環境に配慮していること伝えたい—。そう思われるお客様は、実に多くいらっしゃいます。
大々的に広告したくもないが、さりげなく確実にと場合は、FSCや環境ラベルを活用されてはいかがでしょうか。特に一目に触れやすい、商品パンフレット、CSRや取り扱い説明書は、環境に配慮していることをアピールするよい機会でもあります。詳しいアドバイスは弊社にお任せください。
- 一般に広く配布される商品説明のパンフレットやちらし
- 商品そのもののパッケージや、説明書に。
- 会社案内やCSRレポート、株主総会の資料といった企業の経営方針を伝えたいもの。
- 企業に送るDMやカレンダーなど、自社ツールとして配布するもの。
印刷物にお客様が使用できる環境ラベル
印刷物の環境負荷を理解するためには、大きく、原料と方法でとらえることが必要です。どういった用紙やインクを使用するか、またどのような印刷方式を選択するかは下記で解説しています。
エコロジーペーパー
森の破壊が叫ばれて等しい中、様々な環境に配慮した紙が誕生しました。リユースの観点から誕生した「再生紙」や、木材の消費自体を減らすという観点から生まれたケナフ材など利用した「非木材紙」、森林の成長と利用を計画的に行なっている「森林認証紙」。また、日本国内の間伐材を使用し日本の森を支援する「間伐材紙」など。
- 森林認証紙(FSC/PEFC)
- 森林認証紙とは、世界的な認証制度で、FSCやPEFCといった森林管理協会が管理している森林からの木材チップを使用した紙類のことです。FSCやPEFCといった用紙を選択すると、適切な森林管理や地球温暖化の防止に貢献できることをアピールできます。
- 間伐材紙
- 間伐材とは、森の健全な成長のために、成長過程の木を間引くことです。従来、間伐材はあまり使用されていませんでしたが、環境問題を発端に、国内の間伐材の利用・促進が求められるようになりました。間伐材を使用した用紙を選択することは、生き生きとした日本の森を育てることの支援につながります。
- 非木材紙
- ケナフや竹、葦といった非木材を原料とした紙のことです。非木材グリーンマークに認定されるものは、安定供給、品質面で十分に満足できると判断されたものにつけられます。木材ではなく非木材紙を利用し、地球環境保全に役立てます。また、木材チップを使用していないため、独特の風合いがあります。
- 再生紙マーク
- 再生紙はリユースの観点から誕生しました。バージンパルプを使用していないため白色度は落ちます。
インク
従来のインキは石油系の溶剤に起因する、溶剤の「揮発性有機溶剤(VOC)」による大気汚染が問題とされています。そこで、環境に配慮した代替インキとして、揮発性のない大豆油を利用したインキや、さらにVOCの割合を1パーセント以下に減らしたノンVOCインキが環境によいと言われています。
- NonーVOCインキ
- 大豆油インキの植物性溶剤の比率が20〜40パーセントに対し、「ノンVOCインキ」は、VOCの含有量を1パーセント以下もしくはゼロとなっています。
- 大豆油インキ
- 従来の溶剤に比べて、揮発性のない植物油(大豆油)の割合を増やした物です。従来のインキと比較すると、石油系溶剤を20〜40パーセント減らせます。
刷版
版を現象する際、液に含まれるIPA(イソプロピレンアルコール)の削減が求められています。現在その方法としては、バタフライマークに代表される水なし印刷と、クリオネマークに表される刷版現像液を使用しない方式の2つがあります。
クリオネマークゴールドプラス
- クリオネマークは、環境保護印刷ともいわれています。特にゴールドプラスは、VOCの使用、ならびに廃液排出について厳しい規制が設けられております。クリオネマークは、水と空気を汚さない方法を選択したことをアピールできます。
