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Vol.4 「タウンメール」を知っていますか? 2006年05月22日 16:44

タウンメールサンプル
今回は、印刷物の「発送」についてのお話です。
知っていると知らないでは
DM(ダイレクトメール)の活用方法が全く変わってくる…
そんな、お得情報をお届けしたいと思います。

たとえばあなたが、新しいレストランを開店したとします。
歯医者さんでも豆腐屋さんでもかまいません。
多くの人に来て欲しい…とDMを作りましたが
肝心の顧客リストが、ない。

まだ開店してないのですから当然です。
普通、こういった場合は「ポスティング」といって
ご近所のポストに一軒一軒、DMを投げ込む業者に頼みますが
近頃のマンションはオートロックされており
ポスティング業者もおいそれと入ることができません。
また「新聞折り込み」という手もありますが
新聞をとっていないお宅には届きません。

そこで今、注目されているのが「タウンメール」です。

タウンメールとは
2005年、郵政公社がはじめた新しい配達サービス。
“宛名をつけない同一の郵便物を、指定された地域に全戸配布”してくれます。
つまり
「このエリアの全住宅にDMを配ってください」ということができる。
しかも
郵便局員が「郵便物」として配るので
オートロックのマンションにも、新聞をとっていないお宅にも確実に届く。
さらに
エリアは“郵便番号”で指定するので
ひろ~く日本全国から、ピンポイントで「この区域だけ」まで自由度ばつぐん。

これはなかなか、便利なサービスだと思いませんか。

前述のように
新しく出店する場合、周辺地域だけにクーポンをつけたDMを配布できます。
(すごく効率的な宣伝ができる)
高級住宅が並ぶエリアに限定して、高額商品のDMを配布できます。
(エリアマーケティングができる)

また普通にポスティングされたDMよりも
郵便局が配布している…というだけで
信頼感があるというか、
胡散臭さが払拭されるというメリットもありますし。

何だか郵政公社のまわし者みたいですが
もちろん、タウンメールにも欠点はあります。
コストがそれほど安くないとか(でも普通郵便より破格に安い)
エリア全戸に配布されるので
年齢や性別、職業などのターゲット訴求ができないとか。

そんなメリットとデメリットを比較して
効果的だと思ったならば一度、利用してみるのも悪くないでしょうね。

個人情報保護法が施行されてから
リストの入手や活用が難しくなった今の時代に
画期的な方法だといえるのではないでしょうか。

タウンメールの詳細については
「ゆうびんホームページ」でどうぞ。
http://www.post.japanpost.jp/