![]() |
| トールケースでのパッケージ |
![]() |
| WindowsでCDの中身を確認。 |
個人情報保護や海賊版撲滅が
うるさく言われている今日この頃です。
情報保持のため、不正コピーを防ぐため、
各社がさまざまな方策を講じているようですが
最近、当社でも問い合わせが多いのは
「プロテクト機能付きCDプレス」。
これは
CD-ROMやCD-Rのデータを複製されたくない、
違法なコピーから守りたいといったニーズに応えるCDプレス。
プロテクトだからといって
データ作成において余分な準備は必要ないという手軽さが身上です。
そもそもCDプレスとは
CDコピーとは全く違う生産工程を踏むことをご存じですか?
1枚のマスターを元に複製を繰りかえすコピーとは違って
「スタンパー」というハンコのような“版”を作成して
版からCDにプレスしていくのです。
このスタンパーをつくるのに手間と費用がかかるのですが
大量生産する際には
コピーよりも版をつくるプレスの方が安くなるのは
紙における印刷と同じですね。
ちなみに、コピーよりもプレスが安くなるのは
200枚以上だといわれています。
話がそれてしまいましたが
「プロテクト機能付きCDプレス」は
上記のスタンパーを作成する際に
プロテクト機能をオプションとしてプラスします。
データそのものは通常のCDプレスと同じように用意すればいいのですが
データの仕様によってプロテクトのプログラムが違うので
プロテクト処理は、データの中身に合わせたオーダー感覚。
かなり手間のかかる作業といえるでしょう。
さらにバージョンの新しいものなど
プロテクト機能が対応しないファイルもあり
これを確認するために
「検証版CD」で必ずチェックすることが必要です。
検証版CDを作成→顧客チェック→プレス→納品までの期間は約1ヶ月。
あるていど時間も、費用も、余分にかかると思ったほうがいいでしょう。
それにも関わらず問い合わせが後を絶たないのは
不正コピーや海賊版が
現代においていかに大きな問題になっているか…ということに他なりません。
基本的にプロテクトが必要なものは
といったところでしょうか。
不正コピーや個人情報の漏洩によるリスクは
する側も、される側も、大きなダメージを被ります。
コピーされたくない情報は、きちんと守る。
そんな時代なんですよね、悲しいけど。
« Vol.12 Windowsデータは、そのまま印刷に使える? |
メイン
| Vol.14 オンデマンド印刷の可能性。 »
| あさひ高速印刷の会社情報について | (C) Asahi Kosoku Printing Co.Ltd. |