
通信手段がこれだけ様々な形態で発達した今日でも、欧米企業ではこのレターヘッドを使用することが一般化しているようで、日本でも外資系企業では使用しています。 最近では、日本においても企業のイメージをアップさせる試みとして、特にCIの導入を行う傾向が目立ち、新しくデザインされたマークをプリントしたきれいなレターヘッドを作る企業もずいぶん増えています。レターヘッドは、偽造防止の効果もあり、いわば企業の小さな分身ということができます。
※「レターヘッド」とは、便箋の上のヘッダー部分に印刷されている企業名やアドレス、ロゴマークのことをいいます。

レターヘッドは、特に欧米企業では、企業の品格を表すものとして、またビジネスにおいても誠意を伝える手段として利用されています。この特性を活かし、弊社では某企業のトップレベルの方へ、フォーマル用として特別に使用されるためのレターヘッドを提案し制作するに至りました。
制作にあたり、高級感を演出するために紙質にもこだわりました。あたたかみのある手触り感のよい上質のコットンペーパーを使用し、レターヘッドのロゴマークには銅版印刷を施しました。
銅版印刷は、細い線や細かい文字の再現性が高く、文字が盛り上がる特徴があります。高級ステーショナリー等に使われることが多く、世界的にステイタスシンボルとなっています。さらに手刷りのため希少価値がある高級品といえるでしょう。他には、型押し(エンボス加工)や箔押しにするのもオシャレかもしれません。
オリジナルのレターヘッドは何よりも高級感と特別感があります。
上質なレターヘッドを使い丁寧に書かれた文章は、E-mailとは違った機能を持ち、送る相手を敬うという大切な手紙の役割を担っています。
ビジネスシーンでも、あまり堅苦しくなくレターヘッドよりもラフに使えるのがコレスポンデンスカードです。ビジネスでのお礼状として、また食事のお礼などより個人的な内容を伝える場合に最適です。レターヘッドと同様に上質のコットンペーパーを利用し、名前やイニシャルが真ん中に印刷されます。個人名でだす私信の意味合いが強いため、会社名ではなく自分の名前やイニシャルが入ります。この部分がレターヘッドと大きく異なる点でしょう。さらに、レターヘッドよりも厚手のコットンペーパーを使用するため、活版印刷であしらった場合、文字が押されている感じが表れます。

E-mailの普及により簡単にコミュニケーションができてしまうようになりましたが、やはり心を伝えるには手書きの手紙が一番ではないでしょうか。たくさん手紙がくるなかでも、手書きのものは大切に読もうという気になるものです。
複数のページのレターを書くとき、同じレターヘッドを何枚も重ねて使うことはしません。2枚目からをどうするのかというと、実はこうしなければならないという決め事はないのですが、欧米でよく見られるのは、レターヘッドに使っているものと同じ用紙を印刷せずに使う方法です。
ほかには、よりフォーマルな感じのするものとして、企業名やロゴなどを小さくワンポイント的にシートに印刷されてある同じ用紙を使う方法があります。
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