グリーン購入法に適合した印刷物

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環境負荷の少ない持続可能な社会を構築するために、2000年に「グリーン購入法(国等による環境物品等の関連の推進等に関する法律)」が制定されました。

商品や製品を購入するときはもちろん、サービスを購入するときも、環境への負荷ができるだけ少ないものを選ぶことが求められています。
印刷サービスもさまざまな製造工程において環境負荷が発生するため、工程や原料ごとに判断基準が設けられています。

≫ 環境に対する取り組みについて

「グリーン購入法で定められた印刷物を発注しなければなくなった」
そんな時は、あさひ高速印刷におまかせください。

「クリオネマーク ゴールドプラス認証」を取得し、
「グリーンプリンティング認定工場」として稼動しています。
弊社では、印刷によるものづくりが、様々な側面において環境に負荷をかけていることを認識し、2008年に環境基本方針を策定しました。
「廃液循環装置の導入」をはじめとして、「ノンVOCインキの使用」「高精細印刷の採用」など環境負荷低減に積極的に取り組んできました。
2008年にクリオネマークのゴールドプラスの認定を受け、2009年には、本社・本社工場が「グリーンプリンティング認定工場」となりました。現在も、社員一丸となり環境負荷低減に取り組んでいます。
煩わしい資材選びや、資材確認票などの書類作成もおまかせください。
用紙やインクの選びのアドバイス、資材確認票など書類作成も提出可能です。
仕様の決めや製作方法の検討などの企画段階からお手伝いします。
グリーン購入法に適合した印刷物を作るには、用紙のリサイクル適性、インキの種類といった資材がもつ適合性をひとつづつ確認しなければなりません。
弊社では、営業、プリプレス、製造など各部門と連携しながら印刷物を製作しています。各部門で情報を共有しながら資材や製作方法を把握し、ご要望に合った仕様のご提案もいたします。
また、申請に必要な資材確認票や環境配慮チェックリスト、証明書などの書類もきちんと作成し、提出いたします。

グリーン購入法で求められる印刷基準を満たす
印刷・製本加工サービスを提供します

印刷物の製造工程は、「企画・編集」→「組版(DTP)」→「校正」→「刷版」→「印刷」→「製本加工」と多くの工程に分かれています。どういった用紙やインクを使用するかという原料面と、どのような印刷方式が環境負荷が少ないかという工程面において、弊社での取り組み内容を紹介します。

あさひ高速印刷は
グリーンプリンティング認定工場です

GPマーク(社)日本印刷産業連合会が定めた「グリーンプリンティング工場認定制度」による印刷業務において総合的に環境に配慮した印刷工場として認められています。
弊社の印刷製品に対しては、グリーン基準に適合したものとして認定マーク(GPマーク)を表示することができます。

印刷時のVOC発生の抑制、廃液を削減、省資源・省エネへの取り組み、廃棄物の抑制、リサイクルの推進などのさまざまな環境負荷を削減する取り組みを行っています。

≫ グリーンプリンティング認定工場とは
≫ 環境に対する取り組みについて

印刷用紙

リサイクル適性Aランクマーク
様々な用紙の取り扱いがあります。
グリーン購入法の基準を満たす印刷用紙を使用することができます。
「古紙リサイクル適性ランクリスト」の「Aランク」または「Bランク」の用紙も使用することができます。
ほかにも、森林認証紙(FSC)や間伐材紙、再生紙マーク、非木材紙などの取り扱いも可能ですので、ご相談ください。
リサイクル適性Aランクマーク
古紙リサイクル適性マーク
リサイクル適性ランクリストに基づき、A~Dのランクで示される。「リサイクル適正Aランク」がもっとも高いランクとなる。
FSCマーク
森林認証紙(FSC)
国際森林認証制度のひとつで、適正に管理された森林の林産物製造された用紙です。
再生紙マーク
再生紙マーク
古紙パルプがどのくらい配合されているかを示したマーク。バージンパルプを使用していないため白色度はやや落ちます。
グリーン購入法で指定されている用紙の基準
印刷用紙
(カラー用紙は除く)
  1. 古紙パルプ配合率70%以上
  2. バージンパルプ原材伐採の合法性があるもの
  3. 塗工されているものは、白色度70%程度以下であること
  4. 塗工されているものは、塗工料が両面で30g/m²以下であること
  5. 再生利用しにくい加工が施されていないこと
  • ・上質紙
    (例:OKプリンス上質エコG100 など)
  • ・コート紙
    (例:OKコートLグリーン100 など)
  • ・マットコート紙
    (例:OKマットコートLグリーン100 など)
  • ・特殊紙
    (例:ミセスBグリーン など)
印刷用紙
(カラー用紙)
  1. 古紙パルプ配合率70%以上
  2. バージンパルプ原材伐採の合法性があるもの
  3. 塗工されているものは、塗工料が両面で30g/m²以下であること
  4. 再生利用しにくい加工が施されていないこと
・レザック
・色上質など
※ただし、紙色によりランクが異なるので使用できない色もあります。

※適合用紙は、2015年1月現在の情報です。

インキ

環境に配慮したインクをそろえています
従来のインキは石油系の溶剤が多く、「揮発性有機溶剤(VOC)」による大気汚染が問題とされています。
VOCの発生が少なく環境に配慮したインキとして、再生産可能な亜麻仁油、大豆油などの植物油を利用した「植物油インキ」や、石油系溶剤の含有量の割合を1%以下に抑えた「ノンVOCインキ」があります。
また、印刷インキ工業連合会が規制する(NL規制)人や健康への安全性が確認されているインキを使用しています。
弊社では、「NL規制に適合したインキ」「植物油インキ」「ノンVOCインキ」での印刷ができます。
NonーVOCインキ
大豆油インキの植物性溶剤の比率が20〜40パーセントに対し、「ノンVOCインキ」は、VOCの含有量を1パーセント以下もしくはゼロとなっています。
植物油インキ
従来の溶剤に比べて、揮発性のない植物油の割合を増やした物です。
従来のインキと比較すると、石油系溶剤を20〜40パーセント減らせます。

DTP組版・校正

組版や校正の工程において、デジタル化(DTP化)を推進しています。
使用する紙等の消費を抑えて、資源の削減にも取り組んでいます。

刷版(さっぱん)

環境に配慮したCTP方式による刷版を採用しています。
刷版工程では、デジタル化による高品質・スピード・エコロジーを実現する「CTP方式による刷版」を採用しています。
CTPとは、「Computer to Plate」の略称で、データからそのまま刷版する方式のことです。

有害な現像液(有機溶剤)を一切使用しないケミカルレス方式なので、従来のフィルムによる刷版に比べ、発生する資材や薬剤の使用量を減らすことができ、廃液の削減につながっています。

印刷

■ オフセット印刷
オフセット印刷機オフセット印刷機
印刷時のVOC発生の抑制、廃液を削減のために湿し水ろ過装置の導入、省資源・省エネへの取り組み、廃棄物の抑制、リサイクルの推進などのさまざまな環境負荷を削減する取り組みを行っています。
2009年には、本社・本社工場が「グリーンプリンティング認定工場」となりました。

≫ グリーンプリンティング認定工場について
≫ オフセット印刷について



■ オンデマンド印刷
オンデマンド印刷機C1000pressデジタル印刷の一種であるオンデマンド印刷は、版を作成せずにデータから直接、用紙に印刷をします。
そのため、少部数の印刷物に向いています
また、刷版工程がないので、刷版によるVOCや廃液の発生を抑制することができます。

弊社のオンデマンド印刷機は、印刷機外へのVOC排出を抑制する機構になっており、化学安全性が確認されているトナーを使用しています。そのため、グリーン購入法の配慮事項も満たしています。

≫ オンデマンド印刷について

製本

製本機▲無線とじ製本機
(EVA系、PUR系ホットメルト対応)
従来まで、無線とじ製本で使用していた接着剤は、古紙リサイクルの際に細かくなった破片がパルプに混入し、再生紙の品質を低下させ、リサイクルを妨げる可能性があります。弊社の無線とじ製本では、リサイクルに支障がない改良型ホットメルト接着剤を使用しています。

古紙リサイクル特性ランクテストでAランクに分類され、リサイクル適性の高い「PUR製本」も可能です。

≫ PUR製本について