あさひ高速印刷株式会社

大阪市西区江戸堀2丁目1番地13号あさひ高速印刷ビル

TEL:06-6448-7521(代)

FAX:06-6447-1896

Copyright © 2017 Asahi Kosoku Printing Co,.Ltd. All rights reserved.

漢詩紀行(二) ~宝塚の四季をめぐる~

宝塚に関わる漢詩を集め、写真を添えてまとめられている。

トップページ印刷サービス自費出版自費出版事例漢詩紀行(二) ~宝塚の四季をめぐる~

【発行日】    2021年11月9日
【著 者】    杉本 維平(吟号 光維)
【発行者】    杉本 和子    
【印刷・製本】  あさひ高速印刷株式会社 | 無線綴じ
【サイズ・頁数】 A5判| 132頁

平成7年、漢詩勉強会・有隣社を主宰する田中光風氏との出会いがあり、漢詩を始めた維平氏。自身の漢詩をパソコンでデータ化し管理していたが、生前に冊子の形にすることはなく、多くの漢詩がデータのまま残された。その中には、在住の地、宝塚の四季折々の自然や風景、名所旧跡、行事なども詠まれていた。
「漢詩紀行(二)」は宝塚に関わる漢詩を集め、「宝塚の四季・春夏秋冬」、「宝塚との交流」「宝塚の古文書を読む会」などに分けられ、写真を添えてまとめられている。
春には、淡墨桜の美しい鉄斎美術館での「觀鐵齋展」や西谷の「訪寶塚長谷牡丹園」、趣のある風景を詠んだ「春日聽雨」… 夏は山本から満願寺へ至る途中の滝「觀最明寺飛泉」、夏の風物詩だった宝塚花火大会「江上煙火」… 秋は中山寺境内の菊馨る「文化日有感」、「茶會即事」「觀月」… 冬はマンサクを詠んだ「新春偶成」、中山寺から売布神社、清荒神を巡った初詣「守歳偶成」… など「宝塚の四季」には60編が収録され、最後に律詩(近代詩)4編を加え、全105編が「漢詩紀行(ニ)」には収められた。
出版用に原稿を修正し、A5判の冊子として発行した和子さんはあとがきに「難解と思われる漢詩も、何度も詠んでいると、思いが走馬灯のように次々とあふれ出てきます。遺された漢詩は夫と私、二人の楽しみとして大切にしていきたい」と綴っている。

ご注文・お問い合わせをご検討の企業・団体様へ
まずはご要望をお聞かせください。 折り返し、2営業日以内に担当者よりご連絡いたします。
※以下のような場合のご依頼には、お応えしかねる場合もございます。何卒ご了承ください。
  • 個人のお客様(自費出版を除く)
  • お急ぎでのお見積り依頼
  • 仕様(サイズ・数量・用紙・カラー/モノクロ指定・製本方法・加工)について明記のない依頼
  • 印刷物もしくは用紙を持ち込んでのご依頼は、原則としてお断りしております
フォームから問合せ・見積依頼
【24時間365日受付中】
お見積りのご依頼は、詳細な仕様と御社名、ご担当者名、折り返し連絡のつくお電話番号などを、必ずご入力ください。
お電話での問合せ
06-6448-7521(大阪本社)
【受付時間】9:00〜17:30【定休日】土日祝
お見積りのご依頼は、行き違いを防ぐため「見積もりフォーム」からご連絡ください。お電話でのお見積りのご依頼は対応いたしかねる場合がございます。
営業スタッフ訪問エリア:大阪・京都・神戸・東京23区
スタッフの人員に限りがあり、必ずしもご期待に添えない場合もございます。(個人のお客様からのお問い合わせは、自費出版を除いてはお断りする場合がございます。)
その他の地域でも、電話・メールによるご連絡で完結できる場合は、上記のエリア以外でも対応できる場合もございます。詳しくはお問合せください。