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キリンの履歴
83歳の戸井敏敦さんが霊獣キリンの歴史や文化を探求した冊子「キリンの履歴」。礼記に記される聖獣としての姿や日本のキリン神信仰を貴重な写真と共に紹介する。

宝塚で読みあった書いた39年
宝塚文藝の会39年の記録を遺すエッセイ集。11人の会員が綴った68編と追悼文を収録。日々の生活や宝塚での思い出を描き、地域文化と人生の豊かさを伝える。

全国一本桜の旅 改訂版
定年後に写真を始めた鹿島晶彦さんの写真集「全国一本桜の旅」改訂版。北海道から熊本まで383本の一本桜を収録し、気軽に全国桜旅気分を楽しめる一冊。

ウィルキンソンと近代宝塚
宝塚郷土史家・鈴木博氏による「ウィルキンソンと近代宝塚」。炭酸水の宝塚発祥を明かし、温泉街やホテルの歴史も豊富な写真資料と共に解説する教養冊子。

世界三大瀑布の旅
アマチュア写真家鹿島晶彦さんが、ナイアガラ、イグアス、ビクトリアの三大瀑布を撮影。迫力ある瀑布の写真に加え、各地の風景や動物も収めた110ページの写真集「世界三大瀑布の旅」を発行。旅の苦労と美しさを兼ね備えた作品。

フラワーアレンジメント講習録
日本のフラワーアレンジメントの先駆者、多木金策氏の大阪花の振興協議会での講習記録集が、卒業生たちによって制作されました。この冊子は、多木氏の貴重な話しやデモンストレーション、アレンジメント実習、フラワーショー作品、そして多木氏に寄せた卒業生の思い出と文章で構成されています。氏がイギリスで学んだフローラルアートの歴史や、アレンジメントの具体的な方法も詳細に記載されており、多木氏の教えと花への深い愛情が伝わる内容となっています。文責の大西さんによる手づくりのレイアウトで、日本のフラワーアレンジメントの歴史を知る貴重な資料になっています。

創立40周年 会報『宝塚』記念号
ひょうごラジオカレッジ宝塚友の会は、40周年を記念して会員の言葉と23年分の事業報告をまとめた記念誌を2023年6月に発行しました。兵庫県高齢者放送大学として1977年に設立されたこの生涯学習機関は、ラジオ関西での講座放送と感想文提出、スクーリングを通じて学びを深めています。記念号には、会員による俳句や川柳、短歌が寄せられ、過去の総会やイベントの写真も掲載されています。会員相互の親睦を目指す西村会長の言葉も含まれており、40年間の歴史と活動が詳細に記録されています。

楽しい水彩画
水彩画教室で12年間学んだ柿本昇一さんが「楽しい水彩画―水彩画入門―」を発行しました。この冊子は、水彩画初心者や上達を目指す人向けに、水彩画の楽しさを伝えるものです。ブルーの表紙には3種類の水彩画が描かれ、内容では水彩画の種類や描き方、注意点が詳しく解説されています。特に、水彩画に特化した分析やコツが示され、柿本さん自身の作品を例にしています。また、アクリル絵の具を使った水彩画や淡水彩画の特徴にも触れ、最終章では作品の後片付けや展覧会での活用方法についてのアドバイスが含まれており、水彩画愛好者にとって有益な情報が詰まっています。

健康だから輝いている
「健康だから輝いている」は、小谷氏、米澤氏、香川氏による歯科医療に関する著書で、歯の健康が健康寿命に与える影響を詳細に解説しています。小谷氏が中心となり、全人的歯科医療というパンキー哲学を基に、予防医学の重要性を説いています。本書では、咬み合わせの大切さや歯並びの重要性、高齢者の身体的虚弱への対策などが写真や図解でわかりやすく解説されています。予防医学への関心が高まる現代に適した内容で、高齢者の健康な生活を支援する貴重な情報が含まれています。

眼科医のつぶやき
眼科医廣辻逸郎氏が開業50周年を記念し、自身が発行した広辻眼科マンスリー1号から90号までを一冊にまとめた248ページの冊子を出版しました。冊子には、健康や眼病に関する話題とエッセイが収録されており、過去50年間の眼科医療の進歩と廣辻氏自身の経験が反映されています。また、氏の写真趣味によるカラー写真も収められ、患者と医師とのコミュニケーションの橋渡しとしての役割を果たしている点が強調されています。専門書とは異なる気楽な読み物としても楽しめる一冊です。